とよた元気プロジェクト「第12期とよたPR大使」の新メンバー募集が現在、行われている。
とよた元気プロジェクトは豊田商工会議所が中心となり、「WE LOVE とよた」「地産地消でとよたを元気に!」を合言葉に豊田市の魅力を発信していく取り組み。活動のシンボルとして毎年、一般公募する「とよたPR大使」が市内外へ豊田市の魅力を発信する活動を行っている。
とよたPR大使の任期は1年間で、例年9月に行われる「とよた産業フェスタ」の開催に合わせて、新たに就任した大使をお披露目する。
現在、「第11期とよたPR大使」を務める水野憂希さんが、5月13日から放送している地元コミュニティーFM「ラジオ・ラブィート」(豊田市若草町)のインタビュー番組に出演。活動の魅力や印象的な出会いなど自身のエピソードを交えて、「世界大会である世界ラリー選手権ラリージャパンでは、豊田だけでなく全国、そして世界から訪れた人たちと交流できた。豊田の魅力を伝えたい人や新しいことに挑戦したい人に応募してほしい」と、第12期メンバーの募集を呼びかけた。
応募資格は、豊田市内に在住・在勤の、高校生を除く18歳以上で、モデルなどとして専属契約していない人、PR活動に際し勤務先などの承諾が得られることが条件。募集人数は1~3人で、性別は問わない。
任期は今年9月1日~来年8月31日の1年間。主な活動は、市内外のイベント出演やSNSによる豊田市のPRで、活動時にはユニホームや日給を支給する。PR大使に選ばれた人には賞金20万円と副賞を贈る。
応募方法は、同会議所のホームページでダウンロードできる申込書に必要事項を記入し、写真を添えて事務局まで申し込む。グーグルアカウントがあれば、オンライン応募も受け付ける。応募締め切りは6月3日。