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豊田市駅前でeスポーツイベント 子どもたちがeスポーツを体感

サッカーJ1・名古屋グランパスでeスポーツアンバサダーを務めるミノ選手が来場。(GAZA2階イベント広場)

サッカーJ1・名古屋グランパスでeスポーツアンバサダーを務めるミノ選手が来場。(GAZA2階イベント広場)

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 第1回「チャレンジ!eスポーツ in とよたまちなか」が7月31日と8月1日の2日間、豊田市駅前の商業施設やホテルを会場に開催された。

豊田市駅前を彩る「わがまちアスリート」のバナー

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 同イベントは、2019年茨城国体文化プログラムとして採用され、さらに今年、国際オリンピック委員会(IOC)が、eスポーツタイトルを競技種目とするIOC公式イベントを東京2020大会のプレイベントとして開催したことなどで注目されていることを受け、同市中心市街地の公共・商業施設などで構成する「豊田市中心市街地まちなか宣伝会議」が主催し、今回初めて開催したもの。

 当日は、デパートや専門店が入る大型商業施設「T-FACE」や「名鉄トヨタホテル」宴会場など4会場で、「太鼓の達人」「ぷよぷよeスポーツ」「TEKKEN7(てっけん・セブン)」など、対戦型ゲームを中心に競技が行われた。

 このうち、GAZA(ギャザ)2階イベント広場では、豊田市などをホームタウンとするサッカーJ1・名古屋グランパスでeスポーツアンバサダーを務めるミノ選手が来場。当日対戦を希望した子どもらとサッカーゲーム「FIFA21」を通じて対戦し、eスポーツの楽しさや魅力を伝えた。

 このほか、実際のアスリートとゲームで対戦する企画では、ラグビートップリーグに所属する地元チーム「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」の選手と一般来場者が「太鼓の達人」で対戦し、汗を流していた。

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