「第4回ワッカマルシェ」が11月17日、豊田市南部の若林八幡宮(豊田市若林西町)と隣接する浄照寺周辺を会場に開催される。
豊田・若林八幡宮周辺で「ワッカマルシェ」 地域の多世代間交流の場に
若林八幡宮の厄年会有志らで構成する実行委員会が、地元の子育て中の母親をはじめ、人々の交流と地域を盛り上げることを目指して企画した同イベント。若林地区の「わか」と地域の老若男女を輪っかでつなげ、終わりなく回り続けるまちづくりに若者も貢献するという思いを込めてイベント名を名付けたという。
4回目となる今年は、同神社境内や周辺の道路に、パンやブレンドコーヒー、パフェやチーズケーキなどの食品・飲食ブースやキッチンカー、雑貨販売、アクセサリーやセラピーの体験コーナーなど50を超える出店を予定する。
隣接する浄照寺では、キッズダンスやシンガー、地元の高校・大学生によるオーケストラ演奏、アカペラライブなどのステージ発表を行う。
実行委員長の猪塚健人さんは「キッチンカーやブース出店を希望する声も増え、イベントが定着してきていると感じる。子育てママの笑顔が家族の笑顔へ結びつき、ひいては多世代交流と地域全体の笑顔につながるので、地域が一丸となって盛り上げていきたい」と話す。