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豊田産業文化センターで「さんかくフェスタ」 ハイハイレースで幕開け

登録団体「つなGO」による「赤ちゃんハイハイよちよちレース」の様子

登録団体「つなGO」による「赤ちゃんハイハイよちよちレース」の様子

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 豊田産業文化センター(豊田市小坂本町1)で11月10日、「さんかくフェスタ2024」が開催された。

豊田産業文化センターで「さんかくフェスタ」 ハイハイレースで幕開け

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 豊田市が取り組む男女共同参画のテーマを周知するとともに、多様な個性を受け入れ誰もが活躍できる社会づくりの一環として、とよた男女共同参画センターの登録団体の発表の場として毎年開いている同イベント。青少年センター前に設けられたステージで、同センターに登録している子育て中の母親による団体「つなGO」による乳幼児のハイハイよちよちレースで幕を開けた。

 その後ステージでは、フラダンスの動きを使って楽しみながらトレーニングを行う「フラトレ」の体験、ベトナムの民族踊りの上演など、各団体が日頃の活動成果を発表。館内では、「キラッ・とよた」や活動団体のパネル紹介やバザーなど14ブースが出展した。

 屋外では「ピロティグルメ」コーナーと題し、シルバー人材センターによる五平餅・みたらし団子・たい焼き、豊田農ライフの会による安心安全な農産物などを販売するバザーを行い、にぎわいを見せた。

 「さんかくシアター」と題したアフターイベントとして、名古屋を拠点に活動する劇団「うりんこ」による、子どもが主人公でLGBTQを題材にした演劇「わたしとわたし、ぼくとぼく」も上演され、来場者は誰もが活躍できる社会づくりについて理解を深めた。

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