学ぶ・知る

「ジャパンパラ陸上競技大会」3位の山口選手、豊田市長を訪問

山口選手(右)と太田市長(左)の記念撮影

山口選手(右)と太田市長(左)の記念撮影

 パラ陸上競技の全国大会で優秀な成績を収めた豊田市在住の山口拓選手が7月8日、太田稔彦豊田市長を訪問した。

2026ジャパンパラ陸上競技大会3位 山口選手が豊田市長を訪問

[広告]

 豊田市役所を訪れた山口選手は、「2026ジャパンパラ陸上競技大会」T54クラスの男子100メートルと400メートルで3位入賞を果たした。

 T54クラスは、車いすを使って行うトラック競技のクラス分けの一つで、主に脊髄損傷や切断などにより両足に障害があるものの、腹筋・背筋などの体幹機能や腕の機能が正常に保たれている選手が対象となる。

 山口選手は、先天性の二分脊椎症(にぶんせきついしょう)の影響により両足のまひなどがあり、30歳の時に「あいちトップアスリートアカデミー」に参加したことがきっかけで競技を始め、以来、競技力の向上に励んでいる。

 太田市長と面会した山口選手は記念撮影の後、出場報告を行い、この中で「100メートル、400メートル共に自己記録を更新し、3位入賞することができた。これに満足せず、高みを目指して、これからも頑張りたい」と意気込みを見せた。

 太田市長から専属コーチの存在を聞かれると、コーチはおらず、一緒に競技に取り組む先輩ランナーなどにアドバイスをもらいながらタイムの向上に挑んでいることを明かした。さらに、タイムで差がつくポイントを尋ねられた山口選手は「一番はスタート。速い選手は瞬発力が違う。負けたくないので、いつか追いつき、追い越したい」と話し、上位選手への対抗心を見せた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
ALL