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豊田リトルシニア「日本選手権大会」出場権獲得 3年ぶり9回目

「第53回日本リトルシニア日本選手権大会」出場権を獲得した豊田リトルシニアの選手。(写真:小牧市民球場にて)

「第53回日本リトルシニア日本選手権大会」出場権を獲得した豊田リトルシニアの選手。(写真:小牧市民球場にて)

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 豊田リトルシニア野球協会が6月22日、小牧市民球場で行われた「第38回日本リトルシニア野球選手権東海大会」で準優勝し、「第53回日本リトルシニア日本選手権大会」出場権を獲得した。

豊田リトルシニア「日本選手権大会」出場権獲得 3年ぶり9回目

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 「リトルシニア」は、小学校を卒業しリトルリーグを終えた選手たちが、中学生になっても硬式球で野球ができる機会を提供するとともに、少年野球時代に軟式野球をやってきた選手が、高校野球に向けて硬式球を握って練習や試合ができる場所として発足したもの。

 同大会は5月31日に豊田市運動公園野球場(豊田市高町)で開会式が行われ開幕したもので、地元・豊田リトルシニアをはじめ愛知・岐阜・三重・福井・石川・富山のリトルシニアチーム計43チームが参加し、全国大会への出場権を懸け熱戦を繰り広げた。

 豊田リトルシニアは決勝まで勝ち進み、決勝戦では白山リトルシニアに7-3で惜しくも破れたものの準優勝となり、8月に東京都で行われる「第53回日本リトルシニア日本選手権大会」出場権を獲得した。

 豊田リトルシニアの小林晋也監督は「優勝を目指してやっていたが、最後ミスを連発したのが課題。全国大会に向けて初戦をどう乗り切るかを重点に試合に臨みたい」と話し、岡田宗一郎主将は「準決勝までは順当に勝てたが、準決勝で羽車が狂った。全国大会に向けて 2度目の日本一を取れるように頑張りたい」と意気込む。

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