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豊田市美術館で企画展「櫃田伸也-通り過ぎた風景」

企画展「櫃田(ひつだ)伸也-通り過ぎた風景」を開催している豊田市美術館。

企画展「櫃田(ひつだ)伸也-通り過ぎた風景」を開催している豊田市美術館。

 豊田市美術館(豊田市小坂本町8)で4月4日、企画展「櫃田(ひつだ)伸也-通り過ぎた風景」が始まった。

豊田市美術館で企画展「櫃田伸也-通り過ぎた風景」

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 櫃田伸也さんは1941(昭和16)年・東京生まれで、1970年代初頭から風景を主題とした絵画を描き続けてきた画家。1975(昭和50)年に愛知県立芸術大学に赴任すると、大学周辺の風景を出発点に、やまと絵など、東洋の絵画のエッセンスを交えた独自の絵画を立ち上げ、今日に至るまで新しい絵画表現に挑戦。教育者としても奈良美智さんらを輩出するなど、現代の美術家に大きな影響を与えている。

 同展は、1960年代から2026年3月末の最新作まで、櫃田さんの60年以上にわたる絵画制作の軌跡を147点の作品を通して紹介する。

 櫃田さんがNHK美術部に勤めていた時期の図面など、1960年代から70年代を中心とした画家形成期がうかがえる44点の資料を交えて「画家の全貌に迫る過去最大の回顧展になる」という。

 同時開催の第1期コレクション展として、櫃田さんの教え子である奈良さんの作品や、櫃田さんと同じ時代の作品、昨年新たに収蔵したゲルハルト・リヒターさんの作品など、同館の所蔵作品を紹介している。

 開館時間は10時~17時30分。入館料は、一般=1,300円、高校・大学生=900円ほか。6月21日まで。

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