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豊田市駅前芝生広場で「とよたハッピーマルシェ」 市内企業・団体が45ブース出店

豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」で開催された「第2回とよたハッピーマルシェ」の様子。

豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」で開催された「第2回とよたハッピーマルシェ」の様子。

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 豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」(豊田市喜多町2)と隣接する芝生広場で9月18日、「第2回とよたハッピーマルシェ」が開催された。

豊田市駅前芝生広場で「とよたハッピーマルシェ」 市内企業・団体が45ブース出店

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 同イベントは、豊田市を拠点に事業を行う企業約560社が加盟する豊田中央・北・南・東の各倫理法人会の会員らで構成する「とよたハッピーマルシェ実行委員会」が、会員同士の交流や会の理念に沿った経営実践の場として企画したもの。

 2回目の開催となった当日は、台風14号が日本列島に近づく中、キッチンカー5台を含む45ブースが出店。カレーや唐揚げ、かき氷などの飲食をはじめ、農産品や食品などの物販、ストレッチやコスメ、マスのつかみ取りなどの体験ブース、相談ブースなどが設けられ、家族連れが店員との会話を楽しみながら商品を手に取り、買い物を楽しむ姿が見られた。

 ベビー用品を取り扱う山田屋のブースでは0~1歳の乳児2人が約5メートルの距離をハイハイする早さで競う「赤ちゃんハイハイレース」が行われ、お母さんが呼ぶ声に応えて、元気よくハイハイする赤ちゃんの姿に、来場者は目を細めて見守っていた。

 実行委員会の高濱耀圭美(よしみ)委員長は「台風14号の接近で開催できるかどうか不安だったが、参加メンバーの協力で無事に開催でき、地域に密着した楽しい雰囲気になった。地域に貢献したいと思うさまざまな業種の会員がいるので、これからも豊田市の人たちの困り事に応えていけるマルシェにしていきたい」と笑顔で話す。

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