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みよし市内の新入学児らに防犯ブザー ひまわりネットワークが寄贈

寄贈式に臨んだ みよし市教育委員会の増岡潤一郎教育長(写真左)と、ひまわりネットワークの堀井敦社長(写真右)。

寄贈式に臨んだ みよし市教育委員会の増岡潤一郎教育長(写真左)と、ひまわりネットワークの堀井敦社長(写真右)。

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 豊田市・みよし市・長久手市でケーブルテレビ事業を展開する「ひまわりネットワーク」(豊田市若草町3)が新入学児に向け、LEDライト付防犯ブザーをみよし市に寄贈し、市役所で3月13日、寄贈式が行われた。

みよし市内の新入学児に防犯ブザー ひまわりネットワークが寄贈

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 同局は、地域の安全・安心への取り組みの一環として、2017(平成29)年度から毎年、市内の小学校の新入学児童向けの防犯ブザーを寄贈している。

 みよし市では、ひまわりネットワークの堀井敦社長らが市役所を訪れ、増岡潤一郎教育長に、防犯ブザー700個の目録を手渡した。

 今回寄贈した防犯ブザーは、ランドセルなどに取り付け、登下校時などで危険な目に遭った際、警報音が鳴り周囲に知らせるもの。LEDライトも付いているので懐中電灯代わりに使うこともでき、黄色の本体に同社マスコットキャラクター「ひまわりくん」もあしらい、児童が親しみやすいデザインになってる。

 堀井社長は「残念ながら登下校時に子どもが危険な目に遭うことがある。地元メディアとして地域の安全・安心への取り組みに貢献できればと寄贈した。児童らの安全・安心な学校生活に役立ててもらえれば」と笑顔で話す。

 寄贈を受け、みよし市は同局に感謝の気持ちを伝える感謝状を贈った。

 防犯ブザーは、近日中に市内の小学校に届けられる予定で、同局では同様の取り組みとして事業エリアの豊田市の新入学児童に対し反射バンド、長久手市の新入学児童に対し防犯ブザーを寄贈している。

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