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みよし市歴史民俗資料館で「昆虫展」 生きたヘラクレスオオカブトも

夏季企画展「見る・学ぶ・楽しむ昆虫展 クワガタムシとチョウが大集合」の展示。

夏季企画展「見る・学ぶ・楽しむ昆虫展 クワガタムシとチョウが大集合」の展示。

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 「見る・学ぶ・楽しむ昆虫展 クワガタムシとチョウが大集合」と題した夏季企画展が現在、みよし市歴史民俗資料館(みよし市三好町)で開催されている。

みよし市歴史民俗資料館で「昆虫展」 生きたヘラクレスオオカブトも

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 自然の中に生きる昆虫の美しい魅力を子どもたちに感じてもらうことを目的に名古屋昆虫同好会所属の石原信宏さんと協力し、みよし市教育委員会が主催する。

 6回目となった今回の展示では、石原さんが所有する昆虫標本をはじめ、名古屋昆虫同好会のメンバーが所蔵する標本など、日本全国で採集された昆虫を中心に約5500点を展示。1階には子どもたちに人気の「ヘラクレスオオカブト」「ニジイロクワガタ」などの生きた昆虫、2階では石原さんが採集したギネスブック級の大きさを誇る「ツシマヒラタクワガタ」や硫黄島のみに生息する「イオウマメクワガタ」など、さまざまな標本を並べる。

 このほか、「ツマグロキチョウ」「ミドリシジミ」など、黄色や緑などの7色の色鮮やかなチョウが並ぶ展示コーナーや、標本ボックスの中に花を飾り、その周りをチョウが飛んでいるように配置したものなど、同会メンバーが趣向を凝らした展示物も展示する。

 開館時間は9時~16時30分。月曜休館。入館無料。9月10日まで。

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