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豊田市駅前で「まちパワーフェスタ」 今年のテーマはスポーツ

人工芝生広場で行われた「かっけっこ教室」の様子。

人工芝生広場で行われた「かっけっこ教室」の様子。

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 豊田市駅前一帯で3月19日・20日の2日間、「とよたまちパワーフェスタ2022 スプリング」が開催された。

豊田市駅前で「まちパワーフェスタ」 今年のテーマはスポーツ

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 同イベントは、豊田市駅前にある中心市街地の魅力や機能を広く市民に発信することで、まち全体を活性化させ、にぎわいを生み出そうと、豊田市中心市街地まちなか宣伝会議が主催しているもの。

 今年は、豊田市駅西口の再開発ビル=T-FACE B館 1階 シティプラザや駅西ペデストリアンデッキ広場、東口GAZA南広場、人工芝生広場、コモ・スクエア広場を会場にさまざまな催しを繰り広げ、多くの人でにぎわった。

 人工芝生広場では、中京大学陸上部の青戸慎司監督と、東京オリンピックに出場した川端魁人(かいと)選手を講師に迎え「かっけっこ教室」を開講し、多くの家族連れが参加した。

 教室では、足が速くなるためのポイントとして、「腰をピンと伸ばして正しい姿勢をとること」「腕を90度に曲げ、脇を閉めてしっかり振ること」「歩くのが速い人は走るのも早いこと」「太ももをしっかり上げて走ること」「つま先を前に向け、素早くスタートダッシュを切ること」の5つを挙げ、それぞれを意識した練習を行い、教わったことを実践しながら、楽しそうに走る子どもの姿が見られた。

 GAZA南広場では「わくわく雪ひろば」が行われ、岐阜県郡上市から運んできた本物の雪で遊ぶことができ、大量の雪玉を作って壁を作ったり、親子で雪玉を投げ合ったりして遊ぶ様子も見られた。

 コモ・スクエア広場のダンスステージでは、全国大会に出場し、「WE LOVEとよたサポーターズ」に任命された豊田大谷高校ダンス部やダンス教室に通う子どもたちによるダンスを披露。駅西ペデストリアンデッキ広場の「トランポリン」や人工芝生広場の「ボッチャ体験会」もあり、来場者が思い思いの休日を過ごした。

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