新東名高速道路のサービスエリア(SA)「NEOPASA(ネオパーサ)岡崎」(岡崎市)で現在、専門学校と連携した観光PRやイベント企画に関する作品展が開催されている。
ネオパーサ岡崎で観光PR・イベント企画作品展 専門学校生と連携
同展は、岡崎SAを管理・運営する中日本エクシス中部支店(豊田市小坂本町1)が、河合塾学園トライデントデザイン専門学校(名古屋市中村区)との産学連携の取り組みとして企画したもので、同SA開業8周年記念イベント「祝の陣」の一環として行った。
同展には、同校総合デザイン学科3年のビジュアル、CG、インテリアコースの学生約100人が、各分野で学んだ知識・技術を使い11チームに分かれて参加した。
同SA2階・円形ホールでは、周辺地域の文化や観光などの魅力に関する情報発信、岡崎SA自体を観光やフォトスポットなどの新たな観光資源として地域の活性化を目指すといった提案をまとめたパネルを展示した。