豊田市が、3月2日に東京・渋谷で開催されるファッションフェスタ「第38回マイナビ東京ガールズコレクション(TGC)2024 SPRING/SUMMER」に「脱炭素社会推進」のPRで参戦し、当日の様子を市内の大型スクリーンでライブ配信する。
同フェスは、「日本のリアルクローズを世界へ」をテーマに2005(平成17)年に始まり、F1層(20~34歳女性)をターゲットにファッションショーをはじめ、美容や音楽などのコンテンツを展開。モデルがショーで着用した洋服を会場から携帯電話で購入できるEコマース連動が特徴で年2回、開催している。
同市は、2050年のゼロカーボンシティーの実現に向け、Z世代においてゼロカーボン、脱炭素を新しい当たり前・トレンドにしていきたいという願いから、脱炭素社会推進プロモーション事業「New VibeZ」を2023年6月から進めている。
同事業では、次世代を担う若い世代に、脱炭素について考え、行動を起こしてもらえるよう「衣服の資源循環」をテーマに、さまざまな取り組みを実施。今回は、これまでの取り組みをTGCのステージで発信する。
当日14時~21時、豊田市駅前の商業施設「T-FACE」A館(豊田市西町6)8階の体験型アミューズメント施設「UNIBO」内の大型スクリーンでライブ配信する。入場無料。