1月7日に開幕する新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE(リーグワン)」に参戦するトヨタヴェルブリッツの茂野海人選手、淺岡俊亮選手をはじめとするチーム関係者らが12月27日、相互支援協定を結んでいるみよし市役所を訪れ、小山祐・みよし市長、今瀬良江・教育長らと面会した。
トヨタヴェルブリッツ2選手、みよし市表敬訪問 リーグワン開幕前に
初めに茂野選手、淺岡選手から、小山市長に新ユニホームとボールが贈られ、みよし市からは、花束と、特産品の梨ジュースが小山市長から選手に手渡された。
続いて、茂野・淺岡両選手がリーグ開幕に向けた意気込みを語り、茂野選手は「リーグの初代王者を目指して、開幕戦から勝利し、優勝に向けて一歩踏み出したい」と、力強く話し、淺岡選手は「新外国人や姫野選手も帰ってきたので、より一層パワーアップしたトヨタヴェルブリッツをお見せしたい。」と、チームをアピールした。
それを受け、小山市長があいさつ。日頃のみよし市に対するさまざまな活動に感謝の言葉を伝え、「ホストエリアの市として、みんなで応援し、後方からバックアップしていきたい皆さんの活躍を期待している」と激励した。
その後の歓談の時間には、普段のトレーニングや競技を始めたきっかけについて市長が選手に尋ねる姿や、みよし市の子どもたちへの指導を市長がお願いする場面も見られた。
トヨタヴェルブリッツは、1月9日、15時30分から、豊田スタジアム(豊田市千石町7)で静岡ブルーレヴスとの開幕戦に臨む。