一般社団法人「ツーリズムとよた」(豊田市小坂本町1)が3月6日、観光キャンペーン「電車・バスで出かけよう!春の豊田お城巡りスタンプラリー」を始めた。
ツーリズムとよた、電車・バス利用した「春のお城巡りスタンプラリー」
大河ドラマ「どうする家康」の放映を契機に、徳川家康公の祖先・松平氏発祥のまちの豊田市内の歴史に関心を持ってもらうために企画した同スタンプラリーは「御城印プロジェクト」第4弾で、名古屋鉄道・愛知環状鉄道・名鉄バス・おいでんバスとコラボする。
参加者は、地元の高校生らが中心になってデザインしたオリジナルの御城印がある城跡14カ所を含む15地点を、公共交通機関を使って回遊し、対象の城跡に到着したら自身のスマートフォン・タブレットのGPSでチェックイン、対象駅では構内に掲出してあるポスターの左下にあるQRコードを読み込みチェックインする。
対象となるのは、桜城跡(桜城址公園)、七州城跡(挙母城隅櫓跡)、上野城跡(上野上村城)、鴛鴨城跡、寺部城跡、丸根城跡、古瀬間城跡、松平城跡、大給城跡、小渡城跡、足助城、飯盛城跡(飯盛山城)、御作城跡(城ヶ根山展望台)、川口城跡、武節城跡の15カ所で、参加者特典として、チェックイン数に応じて豊田特産品や特製オリジナル御城印帳が抽選で当たる。
ツーリズムとよた観光開発プロデューサーの清水忠司さんは「この機会に豊田の城を巡りながら、市内のグルメを楽しんでいただければ」と参加を呼びかける。
5月7日まで。