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香嵐渓に空き家を利用したカフェ 市の起業支援制度活用

有機野菜を中心とした野菜や食材を使ったサラダや総菜惣菜3~4品、雑穀米または天然酵母でじっくり発酵させたパンがセットになった「Frank Lunch Plate」

有機野菜を中心とした野菜や食材を使ったサラダや総菜惣菜3~4品、雑穀米または天然酵母でじっくり発酵させたパンがセットになった「Frank Lunch Plate」

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 豊田市足助地区に8月11日、空き家を使ったカフェ「Frank the 539(フランク・ザ・ゴーサンキュ)」(豊田市足助町一ノ谷)がオープンした。

空き家を使ったカフェ「足助地区の空き家を活用したカフェ「Frank the 539(フランク・ザ・ゴーサンキュ)」

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 足助地区は豊田市中心部から?で30分、名古屋から?で1時間の中?間地域に位置し、かつては街道の商家町として栄え、現在でも重要伝統的建造物群保存地区として選定された美しい町並みが残り、紅葉の名所「香嵐渓(こうらんけい)」には毎秋約40万?の観光客が訪れる。

 同店は、豊田市が2020年度から山村地域等で空き家を活用して起業する人に対し、包括的支援を行う制度を活用して起業したもの。カフェ店主の丹羽亜紀子さんが、2020年9月に空き家情報バンクを活用して足助地区香嵐渓の空き家を購入し、約10か月間、豊田信用金庫や一般社団法人おいでん・さんそんセンター、足助商工会等の地元の支援を受けながら開業準備を進めてきた。

 カフェでは、足助の大自然の中で、有機野菜を中心とした野菜や食材を使ったサラダや総菜3~4品、雑穀米または天然酵母でじっくり発酵させたパンがセットになった「Frank Lunch Plate(フランク・ランチプレート)」や五大栄養素が摂れるベジタリアン向けの丼「Buddha Bowl(ブッダボール)」を店内またはテークアウトで提供。近所に住む女性客をはじめ、同店のインスタグラムを見た観光客らが訪れている。

 丹羽さんは「山や川のせせらぎがあり、四季の豊かさを感じられるので足助に出店した。食べ物になる前も後も人や自然に優しい形を大切に、安全・安心でおいしい料理を提供していきたい」と意気込みを見せる。

 営業は水曜~金曜と日曜の11時~14時。

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