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とよしばで「カレンダー市」 余剰カレンダーの有効活用を促す

地元企業や公共団体、個人などから寄せられたカレンダー。

地元企業や公共団体、個人などから寄せられたカレンダー。

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 豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」(豊田市喜多町2)で、1月15日から~30日まで、「カレンダー市」が開催される。

とよしばで「カレンダー市」 余剰カレンダーの有効活用を促す

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 企業や店がPRグッズとして取引先や顧客などに配布しているカレンダーのうち、余剰在庫となり廃棄処分の対象になったものや必要以上に多く受け取り活用できなかったものを提供してもらい、カレンダーを必要とする人に寄贈することで有効活用してもらおうと、施設の運営管理会社が企画した。

 3回目なった今年の「カレンダー市」には、地元企業や公共団体、個人などから約300部のカレンダーが寄せられ、近隣の人から開催内容について事前に問い合わせを受けるなどイベントが定着してきた。

 会場では、卓上型や風景写真がデザインされた壁掛け型のものなど、大小さまざまなものが並べられ、中心市街地に住む市民や、通りがかりの人などが会場を訪れ、好みのカレンダーを選んで持ち帰ることができる。

 施設運営を担当する山岸さんは「余剰となったカレンダーが欲しい人の手に渡ることで、少しでもゴミの削減につなげていきたい。さまざまなデザインのカレンダーがあり、見ているだけでも楽しいので、お気に入りのものを見つけてもらえれば」と話す。

 最後まで残ったカレンダーは、子どもたちの創作用に子育て支援施設に寄付する予定。

 開催時間は、10時~17時。月曜休館。
 今月30日まで。

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