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JAあいち豊田 みよし市新1年生児童へ学童用傘を寄贈

「学童用傘 寄贈目録」を手にする みよし市の今瀬良江・教育長(写真左)とJAあいち豊田の長島薫・常務理事(写真右)

「学童用傘 寄贈目録」を手にする みよし市の今瀬良江・教育長(写真左)とJAあいち豊田の長島薫・常務理事(写真右)

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 みよし市役所で4月5日、あいち豊田農業協同組合(JAあいち豊田)から「学童用傘 寄贈目録」の贈呈が行われた。

JAあいち豊田 みよし市新1年生児童へ学童用傘を寄贈

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 同JAは、地域の安心・安全への取り組みの一環として、交通事故対策の強化を目的に、12年前から毎年、市内の小学校や特別支援学校の新入学児童に学童用の傘をみよし市に寄贈している。

 当日は、JAあいち豊田の長島薫・常務理事や、みよし市の今瀬良江・教育長らが出席。学童用傘720本の目録が長島常務理事から今瀬教育長に手渡された。

 今回寄付された学童用傘は、ドライバーからも良く見える黄色の生地を使ったもので、児童の視界を遮らないよう一部に透明な素材を用いるなど安全面の工夫もが施すほか、同JAマスコットキャラクター「こめったくん」と妹の「まいちゃん」もあしらい、児童が親しみやすいデザインにしたという。

 寄贈を受けて今瀬教育長は「かわいらしいデザインで、一部を透明にしていただいたことで子どもの視界も広くなるなど、いろいろと考えていただいた。傘は6年間使えるので、本当にありがたい」と感謝の気持ちを述べた。

 今回の贈呈を受け、みよし市は同JAに感謝の気持ちを伝えるため特別賞詞を贈った。

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