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豊田地域医療センター 再整備完了で記念式典

4年半をかけた再整備が完了した「豊田地域医療センター」

4年半をかけた再整備が完了した「豊田地域医療センター」

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 豊田地域医療センター(豊田市西山町3)で12月24日、再整備完了に伴う記念式典が開かれた。

豊田地域医療センター 再整備完了で記念式典

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 豊田市では、建物の老朽化や、高齢者数の増加に伴う医療環境の変化に対応することを目的に、2018(平成30)年度、豊田地域医療センターの再整備事業を始めた。

同事業は、2018(平成30)年6月に着工、2020年12月に診療棟が竣工し、2021年6月には、健診棟の健診部門の改修工事が完了。今回、外構部分の工事が終わり、一連の再整備事業が全て終了したことを受け、記念式典を執り行った。

 式典には、太田稔彦豊田市長や病院関係者、区長ら約30人が出席。主催者を代表し、太田市長があいさつに立ち、「新型コロナウイルスによって、市民の皆さんの健康や医療、保健などへの関心が高まっている中、この地域医療センターの完成は、市民の皆さんにとって良いクリスマスプレゼントになったと思っていただければ。今後、この病院の医療体制がさらに発展し、地域の皆さんに愛される病院となるよう、引き続き支援いただければ」と述べた。

 式典の中では、新しくなった外構部の特徴なども説明。患者の回復に合わせたリハビリが可能になったことや地域住民にも活用してもらえる緑豊かな遊歩道、健康器具を設けるなど、新たな病院のコンセプトである、病棟・外来・在宅をシームレスにつなぎ、地域との関わりを大切にする病院「コミュニティー・ホスピタル」の実現に向けた体制を整えた点を示した。

 豊田市地域包括ケア企画課の大平さんは「病院と言うと、一般的には病気やけがの時に利用するものだが、新しくなった医療センターは従来の病院機能が拡充されただけでなく、いつまでも健康に暮らしていくために、そして介護などが必要になったとしても幸福を感じながら暮らしていけるために何が必要か、市民の皆さんや、さまざまな企業と考え、実践していく場を備えている。誰でも気軽に歩ける散歩道や、先進の介護機器の体験、運動機能を調べる健診など、皆さんの生活をより良くする機能を持ち、開かれた病院に生まれ変わった医療センターに一度、足を運んでほしい」と呼びかける。

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