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「豊田おいでんまつり」 総踊りで1500人超が熱演

ステージ上で行われたおいでん大賞受賞連によるフィナーレの様子。

ステージ上で行われたおいでん大賞受賞連によるフィナーレの様子。

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 名鉄・豊田市駅前一帯で7月29日・30日の2日間、「第55回 豊田おいでんまつり」が開催された。

「豊田おいでんまつり」 総踊りで1500人超が熱演

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 29日には名鉄・豊田市駅前一帯で「おいでん総踊り」が行われ、オープニングイベントで今年11月に豊田市内で開催されるFIA世界ラリー選手権「フォーラムエイト ラリージャパン2023」の開催をアピールしようと、ラリーカーがメインステージ前に登場。太田稔彦豊田市長やラリードライバーの勝田範彦さん、とよたPR大使らが、ラリーの魅力やラリージャパンのチケット販売について、来場者に広く呼びかけた。

 オープニングセレモニーの後に行われた、豊田市内の園児らが出場する「リトルおいでん」では、11踊り連・349人の園児たちがテーマ曲「おいでん」に合わせ、元気いっぱいの踊りを披露。我が子や孫の元気いっぱいの踊りを一目見ようと、カメラを持った多くの家族らが沿道に詰めかけた。

 続いて6月から市内14カ所で行われた「マイタウンおいでん」で審査を通過した45踊り連・1214人による総踊りでは、決まった振り付けで踊る「ベーシックスタイル」と独自の振り付けで踊る「フリースタイル」の2部門で審査が行われた。

 今年は若年層への参加機会を増やそうと「青春おいでん」と題して、愛知県出身のユーチューブクリエーター「かすこんねぅ」さんが、地元の高校生とともに総踊りに参加。色とりどりの衣装を身にまとった参加者らは、満面の笑顔と元気良い掛け声、全身を使って表現した大きな身振りで、自らの踊りを懸命にアピールした。

 受賞したのは以下の通り。ベーシックスタイル部門おいでん大賞=POP de NO.1、フリースタイル部門おいでん大賞=エンジェルRG。

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