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三好丘で「出張木曽おもちゃ美術館」 木製おもちゃの良さを伝える

おかよし交流センター(みよし市ひばりヶ丘2)で開かれた「出張木曽おもちゃ美術館」の様子。

おかよし交流センター(みよし市ひばりヶ丘2)で開かれた「出張木曽おもちゃ美術館」の様子。

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 「出張木曽おもちゃ美術館」が1月24日、おかよし交流センター(みよし市ひばりヶ丘2)で開かれた。

三好丘で「出張木曽おもちゃ美術館」 木製おもちゃの良さを伝える

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 同イベントは、地域の子育て支援センターの職員が出向いて、絵本の読み聞かせや触れ合い遊び、季節に応じた自然遊びなどを行う「にこにこ広場」と、みよし市の友好都市である長野県木曽町の「木曽おもちゃ美術館」がコラボレーションして、木のおもちゃに触れ、その魅力を体験してもらおうと、今回初めて開いたもの。当日は、0歳から2歳までの乳児とその保護者合わせて27組が参加した。

 会場には、全国の作家が制作したさまざまなおもちゃをはじめ、木曽ヒノキで作られた車を模したおもちゃ「くるりんカー」など約20点を並べた。

 今回は、当日のために新しく下ろした新品のおもちゃばかりで、手触りや、味、香りなど、五感で楽しむことができるとあり、子どもたちは、木製の動物のおもちゃをかんだり、ひもの付いた車を引っ張って部屋の中を走り回ったりしたほか、音の出るおもちゃで大笑いするなど、初めて触れるおもちゃを楽しんだ。

 子どもが夢中になって遊ぶ姿を動画や写真に収める人や、子どもを遊ばせながら保護者同士で会話を楽しむ姿も多く見られるなど、みな、思い思いにその時間を楽しんでいた。

 参加者からは「木のおもちゃで遊び機会がなかなかないので良かった」「木曽おもちゃ美術館に行きたいと思っていたので今回体験できて良かった」などの感想が聞かれた。

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