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豊田・稲武地区の「氷瀑」、厳しい冷え込みで過去最高の迫力に

ライトアップされた「氷瀑(ひょうばく)」の様子。

ライトアップされた「氷瀑(ひょうばく)」の様子。

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 豊田市稲武地区の冬の風物詩「氷瀑(ひょうばく)」が見頃を迎え、訪れた人の目を楽しませている。

豊田・稲武地区の「氷瀑」、厳しい冷え込みで過去最高の迫力に

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 稲武町の大井平公園近くにあり、同町で水道工事業を営む松井徹さんが私有地に設けた「湧水・氷瀑広場」を利用して10年ほど前に始めたもの。高さ約10メートル、幅約20メートルの格子状に組んだ丸太の上から水をかけ、自然に凍らせる。

 豊田市東部に大雪警報が出され、厳しい冷え込みに見舞われた2月5日はカップルや家族連れらが訪れ、写真を撮るなどして楽しむ様子が見られた。

 いなぶ観光協会によると、「厳しい冷え込みもあって、過去最高の迫力に仕上がっている」という。ライトアップは18時~21時。見頃は2月中旬まで。

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