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北京五輪の日本人初メダリスト・堀島行真選手に「豊田市スポーツ栄誉賞」

「豊田市スポーツ栄誉賞」の賞状を手にする「とよたわがまちアスリート」の堀島行真選手。

「豊田市スポーツ栄誉賞」の賞状を手にする「とよたわがまちアスリート」の堀島行真選手。

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 豊田市役所で2月17日、「豊田市スポーツ栄誉賞贈呈式」が行われ、冬季五輪北京大会で日本人大会初の銅メダルを獲得した「とよたわがまちアスリート」の堀島行真選手が出席した。

北京五輪の日本人初メダリスト・堀島行真選手に「豊田市スポーツ栄誉賞」

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 豊田市スポーツ栄誉賞は、市民や、市に縁の深い個人・団体で、スポーツ分野における国際大会・国内大会で優秀な成績を収め、市の名声を高めるとともに市民に感動と明るい希望を与えた人をたたえるため、2016(平成28)年8月に創設したもの。

 贈呈式では、フリースタイルスキー・男子モーグルで銅メダルを獲得した堀島行真選手に花束と市の特産品であるイチゴ、記念品として市内の自動車部品製造業の研磨技術を生かして開発されたタンブラー、豊田市スポーツ栄誉賞の表彰状が太田稔彦市長から手渡され、記念撮影が行われた。

 歓談の時間、太田市長から2017(平成29)年の世界選手権から平昌五輪、北京五輪までの期間について質問受けた堀島選手は、「オリンピックで結果を出すために日々を過ごした。メダルを獲るか獲らないかは結果を出すという意味で大きく違うと平昌の時に感じたので、今回メダルを獲れたことはうれしい」と、メダル獲得の意義を語った。

 さらに、「どうしたら金メダルにたどり着けるかを考えて、発言する内容や目標についても、より金メダルを獲得できる選手に近づけるよう、しっかりやっていきたい」と話し、4年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向け高い目標に対する気持ちを表した。

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