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父の日にオリジナル手形ラベルの日本酒を 「菊石」の浦野酒造が限定販売

オリジナルの手形ラベルを発案した豊田の地酒「菊石」の杜氏・新井康裕さん。

オリジナルの手形ラベルを発案した豊田の地酒「菊石」の杜氏・新井康裕さん。

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 浦野酒造(豊田市四郷町)が6月10日、今月19日の「父の日」を前にオリジナルの手形ラベルの日本酒の販売を始めた。

父の日にオリジナル手形ラベルの日本酒を 「菊石」の浦野酒造が限定販売

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 これは、豊田の地酒「菊石」の杜氏・新井康裕さんの発案で、以前、自分の子どもの手紙をラベルにした日本酒を父親に贈って喜ばれた実体験を元に企画し、今回初めて販売するもの。

 店頭で子どもの手形や手紙、絵などを作成し、対象となる日本酒のラベルにすることで、「世界で一本だけ」の特別な酒を完成させる。

 対象となる日本酒は「菊石 大吟醸」「山田錦純米酒」の定番商品に加え、季節限定の「生詰本醸造 薫る風」の3種で、実際に試飲したうえで選ぶことができる。

 新井さんは「子どもの手形や手紙、絵をラベルにしてプレゼントすると喜ばれるのは実体験として感じたし、子どもの成長も感じられ、話のネタにもできる特別感のあるアイテムになるのでは」と利用を呼びかける。

 価格は、商品代+200円(ラベル作成料など)。日曜定休。今月18日まで。

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