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豊田市駅前で「みんなでつくる WE LOVEとよたフェスタ」 家族連れなどでにぎわう

豊田市の魅力を伝える「WE LOVEとよたサポーターズ」

豊田市の魅力を伝える「WE LOVEとよたサポーターズ」

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 「第4回 みんなでつくる WE LOVEとよたフェスタ」のリアルリアベントが3月6日とイベント最終日となった7日の2日間、豊田市駅東口まちなか広場「とよしば」と「GAZA南広場」をメイン会場に開催された。

WE LOVEとよたフェスタ出展ブース

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 テーマは「世界一わくわくする たのしいふるさとを目指して」。日頃から頑張っている活動を発表したい、考えていることを形にしたい、豊田で何かをしたい、豊田を楽しみたいと思っている人と人をつなぐ市民参加型の同イベント。

 今年はコロナ禍のため、2月6日から1カ月間の会期を設け分散して講座を開き、最終日にオンラインプログラムを配信するなど、新しい生活様式に沿った方法で開催した。

 会場には、「WE LOVE子育て」「I LOVEスポーツ・健康」「I LOVEものづくり」など10のカテゴリー別のブースが並び、ステージ発表が行われた6日は、家族連れなど多くの人が来場した。中でも、市内を流れる一級河川・矢作川の豊かな生態系を、生息する魚の水槽展示を通して紹介する「矢作川水族館」や、ハンドメイド雑貨の販売やアクセサリー作り体験ができる「ものづくりマルシェ」に、多くの来場者が足を止めた。

 市民ステージでは、ヨガスタジオによる全身を使ったエクササイズや地元で活動しているバルーンパフォーマーによる大道芸、キッズダンスを披露。フィナーレには、豊田の魅力を発信しているご当地アイドル「Star☆T(スタート)」をはじめ、地元パフォーマーから成る「WE LOVEとよたサポーターズ」10組が登場し、豊田市制70周年記念スペシャルステージを繰り広げた。

 パフォーマンスの締めくくりには、全グループがステージに集合。豊田を代表する総踊り「おいでん」を披露し、イベントに華を添えた。

 主催した同フェスタ実行委員会委員長の天野博之さんは「コロナ禍の中での開催で、入場人数の制限などもあるなか、多くの市民に来場いただき、笑顔を見られて良かった。今後も多彩な市民の力が集まり、魅力的な故郷になるよう活動に力を入れていきたい」と話す。

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