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農ライフ創生センターで修了式 太田稔彦・豊田市長が受講生の門出を祝う

JAあいち豊田本店で開催された修了式の様子。

JAあいち豊田本店で開催された修了式の様子。

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 あいち豊田農業協同組合(JAあいち豊田)本店(豊田市西町4)で2月4日、「農ライフ創生センターの農作物栽培技術研修修了式」が行われた。

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 農ライフ創生センターは、定年退職者などを新たな農業の担い手として育成し、「生きがい型農業」の実践を支援することで、遊休農地の活用と高年齢者の生きがいづくりを進めるとともに、農業・農地の多様な機能を活用し、市民と「農」の新たな関係を構築することを目的に2004(平成16)年に設立された。

 当日は、農ライフ創生センターの農作物栽培技術研修の担い手づくりコースと生きがいづくりコース、桃・梨専門コースの受講者合わせて55人が修了を迎えた。

 修了式では、太田稔彦・豊田市長から各コースの代表者に修了証書が手渡した後、あいさつに立ち、 「研修を通して自然のすごさを改めて感じたかと思う。自然が相手なので苦労もあると思うが、研修の経験を生かして、共に過ごした仲間と支え合いながら、農業を楽しんでほしい」と修了生を激励した。

 続いて、各コースの代表者が、講師や支えてくれた家族、地域の人々への感謝の気持ちや 研修を通して感じた農業の楽しさと難しさ、今後の目標などについて話し、式は終えた。

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