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とよたSDGsポイントで「食べきりポイントキャンペーン」 SDGs実践店を応援

SDGsの普及に取り組む豊田市役所(南庁舎)

SDGsの普及に取り組む豊田市役所(南庁舎)

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 食品ロスの削減を目的とした「とよたSDGsポイント 食べきりポイントキャンペーン 2021第1弾」が7月1日から、行われている。

「食べきりポイントキャンペーン」に参加しているレストラン「ほがらかふぇ」

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 同キャンペーンは、ゴミ減量や食品ロスの削減に取り組むことで、市内の飲食店などで貯めて使うことができる「とよたSDGsポイント」を活用したもの。

 今回は、飲食店での食品ロスの削減に取り組む「おみせでたべきり 食べきりめぐり」と、家庭での食品ロス削減に取り組む「エコチャレンジ30」の2つのコースを用意する。

「食べきりめぐり」は12月31日までの期間中、キャンペーンに参加している飲食店や菓子店、観光施設など約40店舗のうち異なる3店舗を訪れ、各店での支払い時に「とよたSDGsポイント」を50ポイント以上利用することが対象条件。ポイント利用後に「とよたSDGsポイントナビ」の応募ページにアクセスし必要事項を入力すると、先着200人に最大500ポイントが付与される。

「エコチャレンジ30」は、8月31日までに「朝・昼・夜の食事で食べ残しをしない」、「調理時に作りすぎない」、「買い物前に冷蔵庫をチェックして必要以上に食品を買わない」など、30日間にわたる「食品ロス削減」の目標に挑戦。取り組み期間内の20日以上で目標を達成し、市役所などで配布、または「とよたSDGsポイントナビ」のホームページでダウンロードできる応募台紙に必要事項を記入して窓口などに提出すると、最大300ポイントが付与される。

 キャンペーンを主催する「とよたエコライフ倶楽部」事務局を担当する豊田市環境政策課の加藤都さんは「キャンペーンに参加して食品ロス削減を実践してもらいながら、SDGsに取り組む地元の店を応援してほしい」と参加を呼び掛ける。

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