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豊田産業文化センターで熱中症対策イベント ゲストにドラ前監督立浪和義さん

産業文化センター小ホールで行われたトークショーの様子。

産業文化センター小ホールで行われたトークショーの様子。

 熱中症に負けない体づくりを学ぶイベント「立浪和義さんと熱中症を学ぼう!」が5月10日、豊田産業文化センター(豊田市小坂本町1)小ホールで開催された。

豊田産業文化センターで熱中症対策イベント ゲストにドラ前監督立浪和義さん

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 2024年4月に「改正気候変動適応法」が施行されたことから、豊田市が熱中症対策の一環として、市民らを対象に開いている同イベント。今回は、元中日ドラゴンズ前監督の立浪和義さんと、愛知みずほ大学人間科学部講師の刑部(おさかべ)純平さんを招き、熱中症に関する基礎講座とトークショーなどを行った。

 始めに主催者を代表して太田稔彦豊田市長があいさつに立ち、熱中症予防の知識を持つことの必要性について来場者に呼びかけ、続いて、刑部さんと立浪さんが登壇。来場者に向けてあいさつした後、「昨年5月の豊田市の最高気温と立浪さんの現役時代の背番号のうち、数字が大きいのは立浪さんの背番号である?」など熱中症に関する〇×クイズを出題した。

 続いて刑部さんが講義を行い、体温調節の基礎知識や、熱中症が発生する要因や対処方法などについてスライドショーを用いて説明。〇×クイズに関する解答についても解説した。

 その後、立浪さん、刑部さんによる熱中症に関するトークショーを行い、立浪さんが過ごした昭和時代の根性論を軸とした練習方法や、現役時代のエピソードなどを紹介。現在取り入れられている体調管理との違いなどについて、監督時代のエピソードも交えてトークを展開すると、刑部さんが専門家としての熱中症予防のアドバイスを行った。

 終盤には、立浪さんのサイン入りグッズが当たる抽選会を行い、会場が熱気に包まれる中、イベントを締めくくった。

 イベントを担当した豊田市環境政策課の志村さんは「5月に入って夏日を記録する日が増えてきている。市内には、公共施設や商業施設にクーリングシェルターののぼりを立てた涼める場所を設けているので、うまく活用しながら熱中症に気を付けて過ごしてほしい」と呼びかける。

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