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コモ・スクエアの「プロント」、夕方以降の新たな業態「キッサカバ」導入

新たな業態「キッサカバ」を導入したプロント豊田コモ・スクエア店。

新たな業態「キッサカバ」を導入したプロント豊田コモ・スクエア店。

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 豊田市駅前の複合商業施設「コモ・スクエア」(豊田市喜多町2)内にある飲食店「プロント豊田コモ・スクエア店」が10月3日に夕方以降の新たな業態「キッサカバ」を導入してから1カ月を迎えた。

コモ・スクエアの「プロント」、夕方以降の新たな業態「キッサカバ」導入

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 キッサカバとは、「酒場でありながら喫茶店のような懐かしさやワクワク感のある空間やおつまみ、お酒を提供する」プロントの夜の新業態として、全国の店舗で導入が進められている。

 同店は2007(平成19)年4月にオープン。朝・昼はカフェ、夜はバーとして営業を続けてきたが、コロナ禍などで夕方以降の営業時間が短縮された影響を受け、夕方以降の来店客回復に課題を抱えていた。

 今回のリニューアルでは、従来のアルコールドリンクやパスタを主体としたメニューを提供するカフェバーから、喫茶店のような懐かしさや気軽さを演出しながら、酒場メニューを提供する新業態へと舵を切る。「働く人がいつでも立ち寄れる、使い勝手の良い空間の提供を目指す」という。

 百瀬店長は「朝やランチタイムは、街の人が気軽に集えるカフェとして、夕方以降は仕事終わりに仲間と気軽に集い会話を楽しむ場所として利用してもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は7時~17時30分(カフェタイム)、17時30分~23時(サカバタイム)。日曜はカフェタイムのみで8時~18時。

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