柳川瀬子どもつどいの広場「にこにこ」（豊田市畝部東町）の利用者が、2012（平成24）年4月の開所から11年目で50万人に達し、これを記念して8月10日、達成セレモニーが開かれた。

柳川瀬子どもつどいの広場　利用者50万人達成でセレモニー

　柳川瀬子どもつどいの広場は、元幼稚園教諭や保育士をはじめ、子育て経験のある母親お母さん達らでから成る形成する市民団体「キッズプランナー」が豊田市と協力して運営。し、地元に根付いた子育て支援の拠点施設として、親子の交流や、子育て相談などを行っている。

　この日行われたセレモニーには、50万人目の利用者となった鬼塚美由紀さんや、豊田市役所・子ども部長の竹内寧（やすし）さん部長、「キッズプランナー」代表の有我都（うが・みやこ）さん代表、50万人達成をのお祝おういをしようと訪れた利用者などが出席した。

　セレモニーでははじめに、スタッフによる歌の生演奏が行われた後、50万人目の利用者と、その前後となった利用者、合わせて3組の親子に記念品をが贈り呈され、「くす玉割りを」が行ったわれた。

　あいさつに立った竹内さん子ども部長は、「今後も皆さんに利用していただける頂ける環境をつくっていく。親子がゆったりと過ごせる、お母さんがホッとトできる場として、これからも気軽に立ち寄ってもらえればと思う」と述べ、さらなる利用を呼びかけた。

　キッズプランナーの有我さん代表は、参加した親子に絵本の読み聞かせをした後あと、「親というものは、子どもがどれだけ年歳をとっても心配なもの。子どものことで心配な点は、何でも気軽に相談してほしい。50万人の節目を迎え、皆さんの思い想いを受け継ぎ、新たにスタートしていく」と、今後の決意を述べた。、最後は参加者全員で記念撮影を行いし、子どもたちの元気な声が飛び交う和やかなムードの中、利用者50万人達成を祝った。