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みよし市マラソン駅伝大会 3年ぶりに1500人が三好池周辺を快走

「新春みよし市マラソン駅伝大会」の様子。

「新春みよし市マラソン駅伝大会」の様子。

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 三好公園陸上競技場(みよし市三好町)と三好池周辺道路で1月29日、「新春みよし市マラソン駅伝大会」が開かれた。

みよし市マラソン駅伝大会 3年ぶりに1500人が三好池周辺を快走

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 同大会は、「新春のみよしを駆け抜けろ!」をキャッチフレーズに、生涯スポーツ振興の一環として、楽しく気軽に参加できるマラソン駅伝大会を開くことで、市民の体力づくりと参加者同士の親睦を深めてもらおうと、毎年この時期に開いていいる恒例行事。

 今年から、マラソンの部で男女を等しく表彰したり、70歳以上の高齢者ランナーを表彰するなどの新しい部門も創設したほか、駅伝の部では市内を縦断するコースから三好池を周回するコースに変更するなど、「ランナーがより輝き、チームの走りを互いに応援し、ゴール時の喜びを分かち合うことができるよう」内容を刷新した。

 コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となった今回は、ジョギング、マラソン、駅伝の3種目に市内外から約1500人が参加。三好公園の周り1.6キロを走るジョギングの部「ふれあいジョギング」を皮切りに、マラソンと駅伝の各部門が次々とスタートし、選手たちが元気よく飛び出した。

 コースでは、親子で一緒に仲良く走ったり、記録の更新を目指し日々の練習の成果を発揮しようと真剣な表情でマラソンに臨む選手の姿が見られたりするなど、思い思いにゴールを目指した。

 コースとなった三好池の周辺では、保護者や職場の仲間らが「もう少し!気合で走ろう!」「自分に負けるな」などと書かれた横断幕やプラカードを掲げて選手を応援。声をかけられた選手がガッツポーズで応える場面も見られた。

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