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女子ソフトボールチーム監督・選手ら リーグ優勝を豊田市長に訪問

年間チャンピオンに輝いた「トヨタレッドテリアーズ」の監督・選手ら。

年間チャンピオンに輝いた「トヨタレッドテリアーズ」の監督・選手ら。

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 豊田市と相互支援協定を締結しているトヨタ自動車女子ソフトボールチーム「トヨタレッドテリアーズ」の監督・選手らが12月13日、優勝報告のため、豊田市役所に太田稔彦豊田市長を訪問した。

女子ソフトボールチーム監督・選手ら リーグ優勝を豊田市長に訪問

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 トヨタレッドテリアーズは、11月19日に埼玉県で開催された「ニトリJD.LEAGUE2023ダイヤモンドシリーズ ファイナル」で初優勝し、年間チャンピオンに輝いた。

 同市役所を訪れたのは、部長兼ジェネラルマネジャーの秦健吾さん、馬場幸監督、鎌田優希主将、石川恭子副主将、切石結女副主将、下山絵里選手の6人。

 始めに太田市長が花束と豊田市の特産品である愛宕梨を贈り、記念撮影が行われた後、秦部長が「5年ぶりのリーグ優勝を果たすことができ、その結果を豊田市に報告できることがうれしい」とあいさつした。

 続いて、馬場監督と鎌田主将が「埼玉県の会場には、職場の人を含め、豊田市から本当に多くの人が駆けつけ、たくさんの方々に支えられているチームだと実感した」「最後までチャレンジャーという気持ちを忘れずに、チーム全体で戦えたことが優勝につながったと思う」と、新リーグ発足2年目での初優勝の喜びを語った。

 報告を受けた太田市長は「プレッシャーもある中、優勝の結果を聞けて豊田市民としてうれしい。来年は、さらに市民の皆さんを巻き込んで応援していきたい」と、祝いの言葉を贈った。

 歓談の時間では、太田市長の質問に対し、リーグの西地区で首位打者にも選ばれた石川・副主将に打席に立つときのプレッシャーや、本塁打王にも輝いた下山・選手にホームランを打つときの感覚について一つ一つ丁寧に答え、最後に市長が「連覇を目指して頑張ってください」と今後の活躍に期待を寄せた。

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