「みよし市SDGsフォト＆ムービーコンテスト」の表彰式が2月3日、みよし市役所で行われた。

「みよし市SDGsフォト＆ムービーコンテスト」優秀作品表彰　一般展示も

　「一人一人が日々の暮らしの中でSDGsの17のゴールを意識する」きっかけをつくり、「ずっと住みたいまち　みよし」の実現にむけて、みよし市SDGs推進パートナーの協賛を受け、同市と東海学園大学の共催で実施した同コンテスト。

　「SDGsの大切さを身近に感じる写真や動画」をテーマに2023年7月～10月に公募し、写真の部・動画の部合わせて192点が集まり、その中から19点が優秀作品に選ばれた。

　当日は、各賞受賞者をはじめ、小山祐みよし市長、東海学園大学の伊藤久司副学長、協賛パートナー企業の代表者らが出席。冒頭、小山市長が受賞者に向け、「SDGsの17のゴールの目的は、私たちの未来を守り、一人一人の生き方が尊重される社会をつくることだと思う。今回の受賞をきっかけに、SDGs達成のために皆さんができる具体的な一歩を踏み出してほしい」と呼びかけた。

　その後、各賞受賞者は名前を呼ばれプレゼンターから表彰場や記念品が手渡されると、会場から温かい拍手が送られた。

　会場後方には受賞者の作品をメッセージと共にパネルで展示し、受賞者同士、作品やSDGsへの理解を深め合う姿も見られた。

　受賞作品は2月13日～19日、イオン三好ショッピングセンター（みよし市三好町青木）1階セントラルコート東側の通路で展示する。